動物取扱責任者になるには
「将来ペットショップを経営してみたい」とか
「将来ペットホテルやトリミングサロンをオープンさせたい」
とお考えでしたら、動物取扱責任者になる必要があります。
- ペットショップ
- トリミングサロン
- ペットシッター
- ペットホテル
- ブリーダー
などペットと関わるビジネスを自分が社長としてやっていくなら
そのお店に必ず1人、動物取扱責任者がいないと営業できないのです。
2006年6月1日から法律により、動物取扱責任者が必要になったのです。
ただ動物取扱責任者は市役所に「動物取扱責任者になりますね」
といっただけでは、「ダメです。きちんと登録要件を満たしているの?」と門前払いをくらっておしまいです。
ペットのお仕事は、よく言われていますが
昔は糞尿まみれのゲージの中にガリガリで今にも命が絶えそうな犬猫がたくさんいました。
ペットに関する愛情や知識、経験が足りない方が
お金儲けのためにお店を運営していたからです。
そんなこともあって、動物に関する知識・経験が豊富な方に
動物取扱責任者になってもらい、適切にお店の運営ができるような制度にしたのです。
この記事では動物取扱責任者になるにはどうすればよいのか?解説していきます。
動物取扱責任者になるにはどうすればいいの?
- 自分がやりたい職業の職場で半年以上働くこと
- 自分がやりたい職業に関わる資格の学校を卒業すること
- 国が認めた動物に関する資格を取得すること
の3つがあります。
本当は各市役所の『動物取扱責任者になるには』のホームページを見ると
もっと小難しく書いてあります。
ですが、噛み砕いて説明すると上記のようになります。
上記3つのうちどれでもあなたの適正にあった方法で
動物取扱責任者になるための要件を満たせばよいでしょう。
ただ、たとえば「絶対自分は雇われたくない!」というなら
半年以上働いて動物取扱責任者になるのは難しいでしょう。
しかもその職場で喧嘩別れしたら、働いたことが無意味になる可能性があります。
動物取扱責任者の要件を満たした書類に、
その職場の印鑑などの証明書が必要になりますが、
ケンカしたあなたに社長さんがサインしてくれる可能性は低くなるからです。
しかも職場の近くであなたがお店を開業したら
そのお店の社長さんだっていい気分ではありませんからね。
何かしらの妨害があってもおかしくないでしょう。
そこでおすすめなのがペットに関する資格を取得する方法です。
- トリマー
- ブリーダー
- 動物看護士
などの資格を取得すれば
- ペットショップ
- トリミングサロン
- ブリーダー
- ペットホテル
などを開業するための動物取扱責任者になれます。
「でも、私は専門学校などに行く時間がありません」という方もいるでしょう。
安心してください。
通信講座で誰でも簡単にペットに関する資格を取得し
動物取扱責任者になることができますよ。
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